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亀は孵化する時の温度で雌雄が決定する(温度依存性決定)という特性があることから、実は性別決定は後天的で、かつとても微妙なものと捉えられるということ。さらに亀は孵化時の温度が高いと全てメスになってしまうので、現在、地球温暖化が進む中での男性優位の継続は非現実的であるということも示唆しているのかなと思いました。最初はなんでカメ?って思いましたがエンディングを見て、あー、だからカメなのかと。考えすぎかもしれませんが。
なるほど、亀の性別ですか。これは盲点でした。エンディングとも共鳴しますもんね。有益な情報ありがとうございました🙇
亀を戻す行為は、「本来いるべきところにいるべき」という、ローレンスに残る保守的な部分の象徴だと考えてました。その後で女性が扉から出て笑うシーンを見て、ローレンスも「あぁ、時代は変わったのか」と考えたんではないか、と捉えました。
女性が出てきたドアの横に並んだ石像(過去の遺物)が全員男なのも面白かったですね。
看護師です。歳をとると肺機能が衰え鼻息がうるさくなりますが、この鼻息をうまく演出効果に使っていて重苦しさがよく伝わってきました。ラストは鼻息をのむ衝撃もあり傑作と感じるか拍子抜けするかは人それぞれ。それにしても、これだけ大勢のおじいちゃんが一堂に集まると、加齢臭や口臭も半端ないだろうなあと、終始聞こえる鼻息から考えてしまう映画でした。私にとって「宗教選挙」は鼻息を効果的に使った映画と言えます。
呼吸音が閉塞感を煽ってましたね!個人的には教会の腐敗を象徴するアイテムとして「タバコ」が使われてたのが印象的でした。教会で電子タバコを吹かすテデスコさんが、六本木に居そうな豪腕経営者にしか見えませんでした😂
あくまで私の推測で、確信的なコメントではありませんが、亀という生き物は旧約聖書にも新約聖書にもほとんど存在しない生き物です。一部の言語には登場するらしいですが、日本語にも英語にも存在しません。前教皇は、かつてのキリスト教には存在しなかった亀という確かに存在する命を持ち込むことで教会に新たな風を取り込もうとしたみたいなイメージがあるのかなと思いました。その亀がのびのびと生きられるように最後にローレンスが水辺に連れていったのは、新しい概念が健やかに育つのを助ける、そんなポジションであり続けようとしたメタファーかなと思いました。男性器の象徴だなんて意見もあるそうですが、あまりに短絡的なのではないかと思います。この映画の脚本陣はそんな安直なものは用いないと信じたいです。(亀を男性器と結びつけるのは、普段から発想が性的なものに囚われ過ぎではないかと邪推してしまいます)
補足ですが、亀またはturtle, todeという単語を聖書の文中検索かけましたが日本語と英語には存在しませんでした。
我々人間含め一般的な生物の雌雄の決定は染色体の組み合わせによって決定されます。しかし亀の雌雄の決定は孵化した時の環境、すなわち砂の温度によってオスとメスが決定します。なので卵の中ではオスかメスかは分からない状態です。神がそうデザインされたからです。重要なのは男か女かではない、という超男性優位社会であるカトリック教会に向けた前教皇によるメッセージでもありますし、メタ的に制作者が実際のキリストカトリック教へ中指立ててる描写だと解釈しました。ちなみに私はゴリゴリの無神論者です。
さきほど映画館で見たばかりで、解説が欲しくてたどりつきました。わかりやすい解説で助かります。この動画の前半だけなら、映画を見る前に見ておいたほうがより集中して映画を観れると思います。
本日鑑賞しました。若干、人物相関的な部分の理解が付いて行けていなかったので、こちらの解説助かりました✨また余韻に浸れそうです😊ありがとうございました👏✨
同じく。
こちらこそ、ありがとうございました😭😭
1stデーで、今観てきたばかりなので、安心して解説を拝見しています。ストーリー、映像、美術、音楽どれも素晴らしくあっという間でした。いろいろな意味で、個々の枢機卿たちが抱えている闇がいかにも現代にありそうなことで、ラストも含め大変興味深い映画でした。
見たら想像してたほど隔離されてなかった😂
そう、毎日、バスで通ってましたよね。
前教皇はあの人を教皇にするために色々仕掛けてそれを全て明かしてくれるであろう主人公を司会進行役にさせたのかなって思っちゃった
ネタリカ様の動画初見ですがとても見易い動画で語り口もとてもききやすく頭にスラスラ入ってきました!この映画、映画館での予告が流れてた時から興味がありましたので本日5回目鑑賞してきました(汗)ネタリカ様の最後の考察や解説頭に叩き込んで又新たな視点で鑑賞してみたいと思います!この映画見れば見るほど新しい発見や考察が出て来て面白いです✨画の色彩が兎に角美しい
映像が格調高くて素晴らしかったですね!
先程観てきました。私は《前教皇》がすべての流れを作り出したように感じました……すべて彼の手の内。解説ありがとうございます、とっても聞きやすくわかりやすいです😌
いつもながらですが解説と考察すばらしいです。人によってはとっつきにくい宗教の選挙というテーマを枢機卿に現在の世情を移したわかりやすい配置とキャラクターになっており、食わず嫌いになるのが惜しい名作です。おじさま方の名演(スタンリー・トゥッチの人望の無さがものすごくわかる。悪い人ではないだけに。でもああいう人いる。)もあって非常に楽しむことができました。爆破シーンは伏線がありながらも、宗教画のようでしたが、観客の思いでもあったのかな。テロだけれど。ラストのローレンスは重荷から解放され、秘匿することは大したことではない、きっと良い未来があるだろうと。しかしそれでもまだ、始まったばかりだと。せめてもの一時の安堵で、その象徴として3名の若い女性?を映したんだと感じました。亀さんは、ヴァチカンから離れることができない自分を重ねたんだと解釈してました。重い甲羅を背負って。鳥や猫ではなく。心地よい水辺にいて外に出ても轢かれてしまう亀を。
お疲れ様です😃本当に秀逸な映画、堅実な作り方がなされた映画でしたね!オジ様たちの演技合戦も最高でしたし、出番は少ないながら圧倒的なインパクトを与えるイザベラ・ロッセリーニが素晴らしかったです。亀がバチカンの虜囚であるメタファーって説、なるほどなと膝を打ちました。それでふと思ったんですが、鈍足ながらも確実に前進する亀の歩みが、カトリック協会そのものに仮託されてる…そんな可能性に今思い至りました。あ、あと「ザ・ピット」面白いですね!ERを思い出して、久方ぶりに昔のドラマが観たくなって『ザ・ホワイトハウス』再見してます笑
@@netallica69 カトリック、アメリカ政府、国連と、組織が変わっても結局は人の業に行き着くんですよね。それでも人を信じたいと思います。マーティン・シーンやロブ・ロウ懐かしい。アメリカ政府モノは名作多いです。ハウス・オブ・カード大好きだったんですけど最終シーズンがああいう形で。残念です。少し前の作品で、既にご覧になられているかもしれませんが、『チェルノブイリ』最高です。ああいう事件の事を称賛するのもよろしくないのですが、間違いなくおすすめです。
@@kodokunazouハウスオブカードも最高でしたね。フランク・アンダーウッドが好き過ぎて、もう何周も観てます。最終シーズンは蛇足でしたね😅チェルノブイリも傑作でしたね!事故の過程を再現するモキュメンタリー的な側面がありながら、ソ連国家の腐敗も描かれる。没頭して観てしまう、すごく上質なドラマでした。HBOは良い仕事しますよね😁
昨日、鑑賞しました。一番、印象に残ったのは、こちらの映画のカメラワークでして、一切、カメラレンズのズームの寄りと引きが無かった事です。基本的にカメラが固定されての撮影か、カメラそのものが移動する撮影手法であった事が意外でした。
お久しぶりです😃たしかに静的(スタティック)な映像が多かったですね。画面の中に直線がたくさん映り込んでいる点も印象的でした。映像が抑制的な分、音楽の緊張感がいっそう際立ってたように思います。
きょう鑑賞してきました。普段5パーセントくらいしか入らないのに半分近く入っていました。見事な解説ですね。もっと泥々した選挙を想像していましたが6人から一人ずつ脱落。亀に象徴される両性具有の枢機卿、それも今回初めて選挙に参加した枢機卿が選ばれるとはびっくり。カトリック教の教皇の選ばれ方は分かりましたが、他の宗教、ロシア正教、プロテスタント、イスラム教、ヒンズー教、仏教、神道などはどう選ばれているのか興味を持ちました。日本ではカトリックの信者は1%もいませんが、カトリック教会に光が射せばいいですね。
ベニテスを皆が拍手するシーンであのクソ野郎っていう笑みを浮かべるローレンスの芝居はベタだけど面白かったです。教皇になったらヨハネという名前を付けようとか言い出したときくらいから自分がトップになれるかもと欲が出てしまったところはホラーでありクリスチャンの私としては欲は罪なので聖人であろうとする自分が罪人に堕ちていく様子は映画や聖書で語られた通り完璧な人間などいないという戒めにもなりました。最後まであがこうとベニテスをクリニックの件で問い詰めようとするシーンで(聖書では神父や牧師など上の立場に女性はなれません)ベニテスがローレンスの言葉に救われたと聞かされることで己を恥じ新しいキリスト教を作っていこうというハッピーエンドは良かったと思いました。超保守派の自分的にはベニテスが教皇になるのはバッドエンドです笑
自分はクリスチャンです。カトリックではないプロテスタントですが、神様への信仰心や祈りの重要性、聖句の意味合い等等馴染みのある内容でした。聖職者とはいえ罪深い人間のサガ。興味深く鑑賞させて頂きました。
私もプロテスタントです!同じクリスチャンでも俯瞰して観れるので見てみました。基本トップのひとがいるのも???だしチェスの駒を形見にしたい気持ち(偶像崇拝)もわからないですしね。でも作品としてとても良かったですよね!
ベネディクト16世とヨーゼフ・ラッツィンガーは同一人物です。本命(俗名?)がラッツィンガー、教皇になってベネディクト16世と名乗りました。
1963年のオットー・プレミンジャー監督の映画「枢機卿」に監修者としてバチカン側から参加しエンドロールにもラッツインガーとクレジットされているのが後の教皇ベネディクト16世ご本人ですよね。ベネディクト16世の在世期間には NHK の BS シネマで何度も放送されていましたが最近では配信もありません。映画「枢機卿」はとても興味深く素晴らしい作品だったので是非再放送してほしいものです。
絶対見たいから「ネタバレあり」は見ないでもネタリカさんの名解説も聞きたいジレンマです⋆⸝⸝ᵒ̴̶̷̥́ ·̫ ᵒ̴̶̷̣̥̀⸝⸝ ✨若い頃から演技に色気があるレイフ·ファインズジュリアン·ムーアと共演した「ことの終わり」は切なくて泣きました···🧚⋆ *̣
お疲れ様です😃レイフ・ファインズ良い役者さんですよねー私は『イングリッシュ・ペイシェント』と『ナイロビの蜂』が大好きです!
よくわからないので調べてみると亀は硬い守りの象徴である一方で鈍重を揶揄する語として使われ、歩みの遅さを着実さと肯定的に捉える場合には勤勉や実直さを褒めるための比喩となる…とありますが、主人公ローレンスの持つ気質や信仰に対するテーマを暗に現していたのかしら?と思ったりします。バチカン,システィナ礼拝堂と言うロケーションと言い,キャスティングの100人以上ある枢機卿の平均年齢と言い、それらの重苦しさで途中でねむくなったりしないかしら?と思っていたらなんのその。最後の最後まで一気に観られました。初めてこの動画観ましたが解説の方ものすごく上手ですねえ。解説の方も一気に聴けちゃいました。淡々と関西弁で話されるそのお喋りの仕方にふと、淀川長治さんを思い出してしまいました。これからも映画解説楽しみに聴かせていただきます。
はじめまして😃淀川長治さん大好きなので、なんだか面映いです(笑)ぼちぼちマイペースにやってますので、また遊びに来て下さい🙇
解説と考察ありがとうございます!大変興味深く試聴させていただきました。(※ネタバレありです)ローレンスには野心がなく教皇に相応しいからベニテスが投票していた事実もありながら、トランブレがお前の野心はいつか見抜かれるといった捨て台詞があったことが気になっています。ローレンスが長尺で自分自身に投じるシーン、重荷に感じていたり信仰心の希薄さに悩みながらもコンクラーベを真剣すぎるほどmanageした自負などから自分に芽生えた野心を自覚した・向き合った時間でもあったのかなと思ったのですが、ローレンスのそのあたりの心の動きについてどう思われますか?
教皇になるチャンスが目の前に突然やって来て、自分の内にある野心に気づいたんでしょうね。自分の野心に気づいて、恐怖した。その瞬間に頭上から爆発が降り注ぐ…神の意思を感じる場面でした。
カトリック教徒じゃないでどの候補者が選ばれても自分に関わりないせいか選挙の趨勢にヒリヒリするまでの緊張は感じませんでしたが、美術はとても綺麗で見飽きませんでした観賞後にあれ何でタローカードの大アルカナに女教皇のカードがあるんだと思いましたが、ググって自己解決しました
米国で英語で観て、難しい単語だらけでかなり苦戦しました。しかしそれゆえに画に集中出来ました。爆発が起こるシーンはまるで宗教画。右上からの光?煙?後光のように見えました、また彼らが赤い外套を一斉に纏い歩く姿も絵画のようで、ゆっくりとした時間が見えるようでした。亀、私も謎でした。なぜ亀?一緒に見にいったアメリカンが『結末から言ってあれは男性器』と言い切っていました、メタリカさんの推測と比べてなんて下品な😆失礼しました。
お疲れ様です😃爆発の場面はレンブラントの絵画みたいでしたよね。時折、思い出したかのように天井画が挿入される演出も素敵でした。あのカメほんと何なんでしょうね。男性社会のカトリック協会なので、ご友人の意見も当たらずも遠からずかもしれませんね😁
客層が年配の方多かったのもあって、映画の鼻息なんかお客さんの寝息なんか最後の方まで分からへんだ。映画の方は大満足でした。
おもろすぎるでしょwビール吹きましたわ(笑)😂
脱走の先は死がわかっているのは亀を飼っている側、管理を厳しくすれば脱走はしないが。池は女性たち、亀は
ベネディクト16世=ラッツィンガー枢機卿、です
この解説の中でもカトリック教という用語を使っています。しかしカトリック教という用語は誤りです。私はカトリック信者です。キリスト教は元々はカトリックしかありませんでしたが、長いキリスト教の歴史の中でいくつかに分離、分裂しました。その代表的な宗派として、東方教会とプロテスタントがあります。カトリックは、普遍的なという意味で、キリスト教ローマカトリック教会、称します。私も厳密な定義を調べてはいませんが、カトリック教とはいいません。キリスト教とは別に、カトリック教という宗教があるような響きがあるからです。悪しからず宜しくお願い致します。動画の内容は素晴らしいと思います。
俺の教養とか感性が足りなかったんだろうけどあんまり面白いと感じなかった
いいえ、貴方は、既に、主に会っておられる。
最後の多様性を伝えようとするところは蛇足だった。そこがなければな;;;
それは作者はこういうことを伝えたいんだなーっていう作品として観ましょう!ちなみに私はガッチガチのキリスト教プロテスタント保守派で多様性は絶対認めないです笑
自分も最後のところに関しては、結局またこれ出すのかよ!的な感じでちょっとガックシでした。ほんとそこは無い方が良かった。
亀は孵化する時の温度で雌雄が決定する(温度依存性決定)という特性があることから、実は性別決定は後天的で、かつとても微妙なものと捉えられるということ。さらに亀は孵化時の温度が高いと全てメスになってしまうので、現在、地球温暖化が進む中での男性優位の継続は非現実的であるということも示唆しているのかなと思いました。最初はなんでカメ?って思いましたがエンディングを見て、あー、だからカメなのかと。考えすぎかもしれませんが。
なるほど、亀の性別ですか。これは盲点でした。
エンディングとも共鳴しますもんね。
有益な情報ありがとうございました🙇
亀を戻す行為は、「本来いるべきところにいるべき」という、ローレンスに残る保守的な部分の象徴だと考えてました。
その後で女性が扉から出て笑うシーンを見て、ローレンスも「あぁ、時代は変わったのか」と考えたんではないか、と捉えました。
女性が出てきたドアの横に並んだ石像(過去の遺物)が全員男なのも面白かったですね。
看護師です。歳をとると肺機能が衰え鼻息がうるさくなりますが、この鼻息をうまく演出効果に使っていて重苦しさがよく伝わってきました。ラストは鼻息をのむ衝撃もあり傑作と感じるか拍子抜けするかは人それぞれ。それにしても、これだけ大勢のおじいちゃんが一堂に集まると、加齢臭や口臭も半端ないだろうなあと、終始聞こえる鼻息から考えてしまう映画でした。私にとって「宗教選挙」は鼻息を効果的に使った映画と言えます。
呼吸音が閉塞感を煽ってましたね!
個人的には教会の腐敗を象徴するアイテムとして「タバコ」が使われてたのが印象的でした。
教会で電子タバコを吹かすテデスコさんが、六本木に居そうな豪腕経営者にしか見えませんでした😂
あくまで私の推測で、確信的なコメントではありませんが、
亀という生き物は旧約聖書にも新約聖書にもほとんど存在しない生き物です。
一部の言語には登場するらしいですが、日本語にも英語にも存在しません。
前教皇は、かつてのキリスト教には存在しなかった亀という確かに存在する命を持ち込むことで教会に新たな風を取り込もうとしたみたいなイメージがあるのかなと思いました。
その亀がのびのびと生きられるように最後にローレンスが水辺に連れていったのは、新しい概念が健やかに育つのを助ける、そんなポジションであり続けようとしたメタファーかなと思いました。
男性器の象徴だなんて意見もあるそうですが、あまりに短絡的なのではないかと思います。この映画の脚本陣はそんな安直なものは用いないと信じたいです。
(亀を男性器と結びつけるのは、普段から発想が性的なものに囚われ過ぎではないかと邪推してしまいます)
補足ですが、亀またはturtle, todeという単語を聖書の文中検索かけましたが日本語と英語には存在しませんでした。
我々人間含め一般的な生物の雌雄の決定は染色体の組み合わせによって決定されます。
しかし亀の雌雄の決定は孵化した時の環境、すなわち砂の温度によってオスとメスが決定します。
なので卵の中ではオスかメスかは分からない状態です。神がそうデザインされたからです。
重要なのは男か女かではない、という超男性優位社会であるカトリック教会に向けた前教皇によるメッセージでもありますし、メタ的に制作者が実際のキリストカトリック教へ中指立ててる描写だと解釈しました。
ちなみに私はゴリゴリの無神論者です。
さきほど映画館で見たばかりで、解説が欲しくてたどりつきました。
わかりやすい解説で助かります。
この動画の前半だけなら、映画を見る前に見ておいたほうがより集中して映画を観れると思います。
本日鑑賞しました。
若干、人物相関的な部分の理解が付いて行けていなかったので、こちらの解説助かりました✨
また余韻に浸れそうです😊
ありがとうございました👏✨
同じく。
こちらこそ、ありがとうございました😭😭
1stデーで、今観てきたばかりなので、安心して解説を拝見しています。ストーリー、映像、美術、音楽どれも素晴らしくあっという間でした。いろいろな意味で、個々の枢機卿たちが抱えている闇がいかにも現代にありそうなことで、ラストも含め大変興味深い映画でした。
見たら想像してたほど隔離されてなかった😂
そう、毎日、バスで通ってましたよね。
前教皇はあの人を教皇にするために色々仕掛けてそれを全て明かしてくれるであろう主人公を司会進行役にさせたのかなって思っちゃった
ネタリカ様の動画初見ですがとても見易い動画で語り口もとてもききやすく頭にスラスラ入ってきました!この映画、映画館での予告が流れてた時から興味がありましたので本日5回目鑑賞してきました(汗)ネタリカ様の最後の考察や解説頭に叩き込んで又新たな視点で鑑賞してみたいと思います!この映画見れば見るほど新しい発見や考察が出て来て面白いです✨画の色彩が兎に角美しい
映像が格調高くて素晴らしかったですね!
先程観てきました。私は《前教皇》がすべての流れを作り出したように感じました……すべて彼の手の内。
解説ありがとうございます、とっても聞きやすくわかりやすいです😌
いつもながらですが解説と考察すばらしいです。人によってはとっつきにくい宗教の選挙というテーマを枢機卿に現在の世情を移したわかりやすい配置とキャラクターになっており、食わず嫌いになるのが惜しい名作です。おじさま方の名演(スタンリー・トゥッチの人望の無さがものすごくわかる。悪い人ではないだけに。でもああいう人いる。)もあって非常に楽しむことができました。爆破シーンは伏線がありながらも、宗教画のようでしたが、観客の思いでもあったのかな。テロだけれど。ラストのローレンスは重荷から解放され、秘匿することは大したことではない、きっと良い未来があるだろうと。しかしそれでもまだ、始まったばかりだと。せめてもの一時の安堵で、その象徴として3名の若い女性?を映したんだと感じました。亀さんは、ヴァチカンから離れることができない自分を重ねたんだと解釈してました。重い甲羅を背負って。鳥や猫ではなく。心地よい水辺にいて外に出ても轢かれてしまう亀を。
お疲れ様です😃
本当に秀逸な映画、堅実な作り方がなされた映画でしたね!
オジ様たちの演技合戦も最高でしたし、出番は少ないながら圧倒的なインパクトを与えるイザベラ・ロッセリーニが素晴らしかったです。
亀がバチカンの虜囚であるメタファーって説、なるほどなと膝を打ちました。
それでふと思ったんですが、鈍足ながらも確実に前進する亀の歩みが、カトリック協会そのものに仮託されてる…そんな可能性に今思い至りました。
あ、あと「ザ・ピット」面白いですね!
ERを思い出して、久方ぶりに昔のドラマが観たくなって『ザ・ホワイトハウス』再見してます笑
@@netallica69 カトリック、アメリカ政府、国連と、組織が変わっても結局は人の業に行き着くんですよね。それでも人を信じたいと思います。マーティン・シーンやロブ・ロウ懐かしい。アメリカ政府モノは名作多いです。ハウス・オブ・カード大好きだったんですけど最終シーズンがああいう形で。残念です。少し前の作品で、既にご覧になられているかもしれませんが、『チェルノブイリ』最高です。ああいう事件の事を称賛するのもよろしくないのですが、間違いなくおすすめです。
@@kodokunazouハウスオブカードも最高でしたね。フランク・アンダーウッドが好き過ぎて、もう何周も観てます。
最終シーズンは蛇足でしたね😅
チェルノブイリも傑作でしたね!
事故の過程を再現するモキュメンタリー的な側面がありながら、ソ連国家の腐敗も描かれる。
没頭して観てしまう、すごく上質なドラマでした。HBOは良い仕事しますよね😁
昨日、鑑賞しました。
一番、印象に残ったのは、こちらの映画のカメラワークでして、一切、カメラレンズのズームの寄りと引きが無かった事です。
基本的にカメラが固定されての撮影か、カメラそのものが移動する撮影手法であった事が意外でした。
お久しぶりです😃
たしかに静的(スタティック)な映像が多かったですね。画面の中に直線がたくさん映り込んでいる点も印象的でした。
映像が抑制的な分、音楽の緊張感がいっそう際立ってたように思います。
きょう鑑賞してきました。
普段5パーセントくらいしか入らないのに半分近く入っていました。
見事な解説ですね。
もっと泥々した選挙を想像していましたが6人から一人ずつ脱落。
亀に象徴される両性具有の枢機卿、それも今回初めて選挙に参加した枢機卿が選ばれるとはびっくり。
カトリック教の教皇の選ばれ方は分かりましたが、他の宗教、ロシア正教、プロテスタント、イスラム教、ヒンズー教、仏教、神道などはどう選ばれているのか興味を持ちました。
日本ではカトリックの信者は1%もいませんが、カトリック教会に光が射せばいいですね。
ベニテスを皆が拍手するシーンであのクソ野郎っていう笑みを浮かべるローレンスの芝居はベタだけど面白かったです。
教皇になったらヨハネという名前を付けようとか言い出したときくらいから自分がトップになれるかもと欲が出てしまったところはホラーでありクリスチャンの私としては欲は罪なので聖人であろうとする自分が罪人に堕ちていく様子は映画や聖書で語られた通り完璧な人間などいないという戒めにもなりました。
最後まであがこうとベニテスをクリニックの件で問い詰めようとするシーンで(聖書では神父や牧師など上の立場に女性はなれません)ベニテスがローレンスの言葉に救われたと聞かされることで己を恥じ新しいキリスト教を作っていこうというハッピーエンドは良かったと思いました。
超保守派の自分的にはベニテスが教皇になるのはバッドエンドです笑
自分はクリスチャンです。カトリックではないプロテスタントですが、神様への信仰心や祈りの重要性、聖句の意味合い等等馴染みのある内容でした。聖職者とはいえ罪深い人間のサガ。興味深く鑑賞させて頂きました。
私もプロテスタントです!同じクリスチャンでも俯瞰して観れるので見てみました。基本トップのひとがいるのも???だしチェスの駒を形見にしたい気持ち(偶像崇拝)もわからないですしね。でも作品としてとても良かったですよね!
ベネディクト16世とヨーゼフ・ラッツィンガーは同一人物です。本命(俗名?)がラッツィンガー、教皇になってベネディクト16世と名乗りました。
1963年のオットー・プレミンジャー監督の映画「枢機卿」に監修者としてバチカン側から参加しエンドロールにもラッツインガーとクレジットされているのが後の教皇ベネディクト16世ご本人ですよね。
ベネディクト16世の在世期間には NHK の BS シネマで何度も放送されていましたが最近では配信もありません。
映画「枢機卿」はとても興味深く素晴らしい作品だったので是非再放送してほしいものです。
絶対見たいから「ネタバレあり」は見ない
でもネタリカさんの名解説も聞きたい
ジレンマです⋆⸝⸝ᵒ̴̶̷̥́ ·̫ ᵒ̴̶̷̣̥̀⸝⸝ ✨
若い頃から演技に色気があるレイフ·ファインズ
ジュリアン·ムーアと共演した「ことの終わり」は切なくて泣きました···🧚⋆ *̣
お疲れ様です😃
レイフ・ファインズ良い役者さんですよねー
私は『イングリッシュ・ペイシェント』と『ナイロビの蜂』が大好きです!
よくわからないので調べてみると
亀は硬い守りの象徴である一方で鈍重を揶揄する語として使われ、歩みの遅さを着実さと肯定的に捉える場合には勤勉や実直さを褒めるための比喩となる…とありますが、
主人公ローレンスの持つ気質や信仰に対するテーマを暗に現していたのかしら?と思ったりします。
バチカン,システィナ礼拝堂と言うロケーションと言い,キャスティングの100人以上ある枢機卿の平均年齢と言い、それらの重苦しさで途中でねむくなったりしないかしら?と思っていたらなんのその。最後の最後まで一気に観られました。
初めてこの動画観ましたが解説の方ものすごく上手ですねえ。解説の方も一気に聴けちゃいました。
淡々と関西弁で話されるそのお喋りの仕方に
ふと、淀川長治さんを思い出してしまいました。
これからも映画解説楽しみに聴かせていただきます。
はじめまして😃
淀川長治さん大好きなので、なんだか面映いです(笑)
ぼちぼちマイペースにやってますので、また遊びに来て下さい🙇
解説と考察ありがとうございます!大変興味深く試聴させていただきました。
(※ネタバレありです)
ローレンスには野心がなく教皇に相応しいからベニテスが投票していた事実もありながら、トランブレがお前の野心はいつか見抜かれるといった捨て台詞があったことが気になっています。ローレンスが長尺で自分自身に投じるシーン、重荷に感じていたり信仰心の希薄さに悩みながらもコンクラーベを真剣すぎるほどmanageした自負などから自分に芽生えた野心を自覚した・向き合った時間でもあったのかなと思ったのですが、ローレンスのそのあたりの心の動きについてどう思われますか?
教皇になるチャンスが目の前に突然やって来て、自分の内にある野心に気づいたんでしょうね。自分の野心に気づいて、恐怖した。その瞬間に頭上から爆発が降り注ぐ…神の意思を感じる場面でした。
カトリック教徒じゃないでどの候補者が選ばれても自分に関わりないせいか選挙の趨勢にヒリヒリするまでの緊張は感じませんでしたが、美術はとても綺麗で見飽きませんでした
観賞後にあれ何でタローカードの大アルカナに女教皇のカードがあるんだと思いましたが、ググって自己解決しました
米国で英語で観て、難しい単語だらけでかなり苦戦しました。しかしそれゆえに画に集中出来ました。爆発が起こるシーンはまるで宗教画。右上からの光?煙?後光のように見えました、また彼らが赤い外套を一斉に纏い歩く姿も絵画のようで、ゆっくりとした時間が見えるようでした。亀、私も謎でした。なぜ亀?一緒に見にいったアメリカンが『結末から言ってあれは男性器』と言い切っていました、メタリカさんの推測と比べてなんて下品な😆失礼しました。
お疲れ様です😃
爆発の場面はレンブラントの絵画みたいでしたよね。時折、思い出したかのように天井画が挿入される演出も素敵でした。
あのカメほんと何なんでしょうね。
男性社会のカトリック協会なので、ご友人の意見も当たらずも遠からずかもしれませんね😁
客層が年配の方多かったのもあって、映画の鼻息なんかお客さんの寝息なんか最後の方まで分からへんだ。
映画の方は大満足でした。
おもろすぎるでしょw
ビール吹きましたわ(笑)😂
脱走の先は死がわかっているのは亀を飼っている側、管理を厳しくすれば脱走はしないが。池は女性たち、亀は
ベネディクト16世=ラッツィンガー枢機卿、です
この解説の中でもカトリック教という用語を使っています。
しかしカトリック教という用語は誤りです。
私はカトリック信者です。
キリスト教は元々はカトリックしかありませんでしたが、長いキリスト教の歴史の中でいくつかに分離、分裂しました。その代表的な宗派として、東方教会とプロテスタントがあります。
カトリックは、普遍的なという意味で、キリスト教ローマカトリック教会、称します。
私も厳密な定義を調べてはいませんが、カトリック教とはいいません。キリスト教とは別に、カトリック教という宗教があるような響きがあるからです。
悪しからず宜しくお願い致します。
動画の内容は素晴らしいと思います。
俺の教養とか感性が足りなかったんだろうけどあんまり面白いと感じなかった
いいえ、貴方は、既に、主に会っておられる。
最後の多様性を伝えようとするところは蛇足だった。そこがなければな;;;
それは作者はこういうことを伝えたいんだなーっていう作品として観ましょう!
ちなみに私はガッチガチのキリスト教プロテスタント保守派で多様性は絶対認めないです笑
自分も最後のところに関しては、結局またこれ出すのかよ!的な感じでちょっとガックシでした。ほんとそこは無い方が良かった。